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フューチャー・トゥ・ザ・バック:第4話「消えたエプロン」

2025年08月25日(月)20時
スーパーの休憩室。
油まみれのパンツ姿で寝落ちしていたマー・ティンが、目を覚ます。

マー・ティン:「……エプロンが、ねぇ!!」
ドグ:「ティンちゃん、洗濯機にも入ってないよー!」
コメカミ:「エプロンは戦士の鎧。それを失うとは大失態でござる!」

店長が入ってくる。
店長:「おいティン!エプロンどこやった!今日のシフト、裸エプロン禁止だからな!」
マー・ティン:「いや、裸ですらないんですけど!?」

魚売り場のパートさんが耳打ちする。
パート:「さっき、惣菜コーナーの冷蔵庫に“歩いて入るエプロン”を見たのよ」
マー・ティン:「歩いて……入る?」
コメカミ:「妖怪・布きれ徘徊……新手の敵でござるか」
ドグ:「おばけかなぁ?」

冷蔵庫を開けた瞬間――
マー・ティンのエプロンが、勝手に動いて飛び出してきた!

エプロン:「……未来に帰らねばならぬ……」
マー・ティン:「しゃべったーー!?しかも渋い声!!」

どうやら、未来マー・ティンの“飲みすぎたビール”のせいで、エプロンにタイムパワーが染み込み、擬人化してしまったらしい。

惣菜売り場 → 鮮魚コーナー → 精肉売り場と、逃げるエプロンを追うマー・ティン。
周囲の客は騒然。

子供:「ママー!エプロンが走ってるー!」
母親:「見ちゃダメ!」

マー・ティン:「待てエプロン!俺なしで未来に行く気か!?」
エプロン:「……お前にはパンツがあるだろう……」

惣菜コーナーのフライヤー前で、ついに追い詰める。
マー・ティン:「戻ってこい!お前がいないと、俺、クレームすら受けられないんだ!」
エプロン:「……未来を変えるのは、お前自身だ」

そう言い残し、エプロンはタイムスリップの光に包まれて消えてしまった。

パンツ一丁のまま、呆然と立ち尽くすマー・ティン。
店長:「……もう裸エプロンすら叶わんのか……」
マー・ティン:「……俺の未来、どんだけ服に縁がねぇんだよ……」
ドグ:「ティンちゃん、がんばったねー!」
コメカミ:「次に失うのは……たぶん靴下でござるな」

ナレーション:「こうして“歩くエプロン事件”は幕を閉じた。しかし、この出来事が未来の大惨事につながるとは、まだ知る由もなかった――」


第5話「スーパーに忍び寄る影!」
──惣菜売り場に潜む“謎の黒ずくめの客”。
彼の正体は、マー・ティンの未来を根底から揺るがす存在だった!?

「クレームどころじゃねぇ!スーパーが……消える!?」
次回、スーパータイムパラドックス、開幕!!

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