店長ブログ (100件)

「夜勤ひとり、電話鳴りっぱなし」

2025年08月07日(木)13時
今夜、はじめて夜の営業を僕ひとりで任された。
デリヘル業界、新人ながらの大抜擢(という名の人手不足)。

18時すぎに先輩が帰る時、
「じゃ、なにかあったらLINEしてね〜!」って言われたけど、
そのLINEの既読は0時すぎまでつかなかった。
つまり、全部僕で処理しろということらしい。

19時、電話。
「今日、19:45〜くらいで、お願いできます?」

時計見ながら、必死で女の子のスケジュール確認。
メモ帳片手に、噛まないようにスムーズな案内を心がける。
電話切ったあと、緊張で手汗びっしょり。

20時すぎ、チャット予約が2件同時に来て、
片方に返事してる間に、もう片方がキャンセルされた。
気づいた時には「間に合わなかった僕」がそこにいた。


ここで学んだこと:
レスポンスは、愛。

20時45分、電話。「今からイケますか?」

……いや、ギリギリやん。
でも、うちの店、21時までに受付すれば大丈夫。

なので「ギリギリ大丈夫ですっ!!」と声が裏返った。
相手は「そんなに?」と笑ってた。恥ずかしい。

女の子に確認LINEを送る。
「いけますよ〜」って即レスが来て、ちょっと安心。
ありがとう、ほんとに助かりました。

21時ジャスト、また電話。
「今日もう無理かな〜と思ってかけてみたんだけど…」

この「試しにかけてみた」系の電話、やたら当たる。
そしてなぜか僕が「救世主」扱いされる。
「わ〜助かりました!」って言われて、
ちょっとニヤついた。デスクで一人で。

夜の事務所。
電話が鳴らない一瞬の静寂。
コンビニの冷やしうどんを食べるタイミングを完全に逃している。

でも不思議と、
「あ、なんか今日、ひとりでやれてるかも」
ってちょっと思えた夜。

営業終わったのは、結局22時前だったけどね。
今夜、はじめて夜の営業を僕ひとりで任された。 デリヘル業界、新人ながらの大抜擢(という名の人手不足)。 18時すぎに先輩が帰る時、 「じゃ、なにかあったらLINEしてね〜!」って言われたけど、 そのLINEの既読は0時すぎまでつかなかった。 つまり、全部僕で処理しろということらしい。 19時、電話。 「今日、19:45〜くらいで、お願いできます?」 時計見ながら、必死で女の子のスケジュール確認。 メモ帳片手に、噛まないようにスムーズな案内を心がける。 電話切ったあと、緊張で手汗びっしょり。 20時すぎ、チャット予約が2件同時に来て、 片方に返事してる間に、もう片方がキャンセルされた。 気づいた時には「間に合わなかった僕」がそこにいた。 ここで学んだこと: レスポンスは、愛。 20時45分、電話。「今からイケますか?」 ……いや、ギリギリやん。 でも、うちの店、21時までに受付すれば大丈夫。 なので「ギリギリ大丈夫ですっ!!」と声が裏返った。 相手は「そんなに?」と笑ってた。恥ずかしい。 女の子に確認LINEを送る。 「いけますよ〜」って即レスが来て、ちょっと安心。 ありがとう、ほんとに助かりました。 21時ジャスト、また電話。 「今日もう無理かな〜と思ってかけてみたんだけど…」 この「試しにかけてみた」系の電話、やたら当たる。 そしてなぜか僕が「救世主」扱いされる。 「わ〜助かりました!」って言われて、 ちょっとニヤついた。デスクで一人で。 夜の事務所。 電話が鳴らない一瞬の静寂。 コンビニの冷やしうどんを食べるタイミングを完全に逃している。 でも不思議と、 「あ、なんか今日、ひとりでやれてるかも」 ってちょっと思えた夜。 営業終わったのは、結局22時前だったけどね。

「僕とカレーとスプーンと」

2025年08月05日(火)17時
昼のピークを過ぎて、ようやく一息つけた。
今日は朝から何となく重たいものが食べたい気分で、休憩時間に会社近くのコンビニへ。
レジで温めカレーを買って、「スプーンお願いします」って、ちゃんと言った――つもりだった。

そのまま袋を受け取って、少しウキウキしながら職場の休憩室に戻った。
よし、食べよう。
そう思って袋を開けて、カレーのフタをペリッとめくったところで、ふと手が止まった。

「……スプーンが、ない。」

いや、そんなはずはない。確認してみる。
割りばしが2膳入ってる。でも、スプーンはどこにもいない。

あれ? 僕、言ったよね……? いや、言ってない? どっち?
記憶が少しあやふやなまま、とにかく困ってしまった。

とりあえず近くにいた後輩に「スプーンって余ってる?」って聞いたら、
「ないっすね〜。てか先輩、箸でいくんすか? カレーを?」
と、軽くいじられる。真顔で聞いてるんだけど、笑われるとちょっとつらい。

仕方なく、休憩室の引き出しをゴソゴソ探った。
そして、奥から1本――黄ばみ気味のプラスチックのスプーンを発見。
多分、ずっと前に誰かが出前で使いそびれたやつだ。

「……使うしかないか。」

洗剤でしっかり洗って、ティッシュで丁寧に拭いて、心を落ち着けて――いざ。


最初のひと口、意外と普通に食べられた。
あ、いけるな……と思ったのも束の間、2口目あたりでスプーンが「パキ」っといった。
亀裂が入った。僕のメンタルにも。

結局、最後までそのヒビ入りスプーンでなんとか完食したけど、
後輩に「……先輩、スプーンに負けそうな顔してますよ」って言われて、ちょっと笑ってしまった。


たまにある、そんな日。
昼のピークを過ぎて、ようやく一息つけた。 今日は朝から何となく重たいものが食べたい気分で、休憩時間に会社近くのコンビニへ。 レジで温めカレーを買って、「スプーンお願いします」って、ちゃんと言った――つもりだった。 そのまま袋を受け取って、少しウキウキしながら職場の休憩室に戻った。 よし、食べよう。 そう思って袋を開けて、カレーのフタをペリッとめくったところで、ふと手が止まった。 「……スプーンが、ない。」 いや、そんなはずはない。確認してみる。 割りばしが2膳入ってる。でも、スプーンはどこにもいない。 あれ?僕、言ったよね……?いや、言ってない?どっち? 記憶が少しあやふやなまま、とにかく困ってしまった。 とりあえず近くにいた後輩に「スプーンって余ってる?」って聞いたら、 「ないっすね〜。てか先輩、箸でいくんすか?カレーを?」 と、軽くいじられる。真顔で聞いてるんだけど、笑われるとちょっとつらい。 仕方なく、休憩室の引き出しをゴソゴソ探った。 そして、奥から1本――黄ばみ気味のプラスチックのスプーンを発見。 多分、ずっと前に誰かが出前で使いそびれたやつだ。 「……使うしかないか。」 洗剤でしっかり洗って、ティッシュで丁寧に拭いて、心を落ち着けて――いざ。 最初のひと口、意外と普通に食べられた。 あ、いけるな……と思ったのも束の間、2口目あたりでスプーンが「パキ」っといった。 亀裂が入った。僕のメンタルにも。 結局、最後までそのヒビ入りスプーンでなんとか完食したけど、 後輩に「……先輩、スプーンに負けそうな顔してますよ」って言われて、ちょっと笑ってしまった。 たまにある、そんな日。

「ナスはちょっと…苦手なんです」

2025年08月04日(月)14時
控え室で荷物を片づけていたら、出勤してきた女の子が小さな紙袋を持って現れた。

「ゆる助さーん、おすそ分けです。八百屋でいっぱいもらっちゃって」

中には艶のあるナスが数本。キレイに並んでる。



「うわ、ありがとうございます。でも……ナス、僕ちょっと苦手なんです」

って、思わず口が先に出てしまった。



一瞬、空気が止まる。

彼女はナスを見て、僕を見て、もう一度ナスを見てから、口元をゆるませた。



「え、え〜、見た目めっちゃナス食べそうなのに〜!」

「え、どういう見た目ですかそれ」



ちょうど隣で飲み物の補充をしていた子が聞きつけて加勢してくる。



「確かに、ナス味噌とかめっちゃ似合いますよね」

「なんか実家の台所っぽい味って感じの人ですよね」



なんかの雰囲気でそうなってるらしい。



「いやいや、食べるのは苦手なんです。皮のあの……噛んだときのキュッていう感じが」

「うわ、それわかるーって言いたいとこだけど、全然わからん」

「そもそもキュッってしてます? ナス」

「キュッとします。ちょっとだけ」

「ちょっとだけ、って……それでアウトなんですか」



なんだかんだと笑われつつ、別のスタッフが「じゃあ私もらっていいですか?」と手を挙げてくれて、ナスは無事引き取られていった。

袋が空になって、「助かった……」と心の中で思っていたら、渡してくれた女の子がニヤッとこっちを見て、



「次はピーマン攻めにしますね」



と言い残してロッカーへ向かった。

……苦手な野菜、あまり気軽に言わないほうがいいかもしれない。



その日の夜も、特に変わったことはなかったけど、

ああいう他愛のないやり取りがあるだけで、なんだか1日が少しあたたかくなる気がする。
控え室で荷物を片づけていたら、出勤してきた女の子が小さな紙袋を持って現れた。 「ゆる助さーん、おすそ分けです。八百屋でいっぱいもらっちゃって」 中には艶のあるナスが数本。キレイに並んでる。 「うわ、ありがとうございます。でも……ナス、僕ちょっと苦手なんです」 って、思わず口が先に出てしまった。 一瞬、空気が止まる。 彼女はナスを見て、僕を見て、もう一度ナスを見てから、口元をゆるませた。 「え、え〜、見た目めっちゃナス食べそうなのに〜!」 「え、どういう見た目ですかそれ」 ちょうど隣で飲み物の補充をしていた子が聞きつけて加勢してくる。 「確かに、ナス味噌とかめっちゃ似合いますよね」 「なんか実家の台所っぽい味って感じの人ですよね」 なんかの雰囲気でそうなってるらしい。 「いやいや、食べるのは苦手なんです。皮のあの……噛んだときのキュッていう感じが」 「うわ、それわかるーって言いたいとこだけど、全然わからん」 「そもそもキュッってしてます?ナス」 「キュッとします。ちょっとだけ」 「ちょっとだけ、って……それでアウトなんですか」 なんだかんだと笑われつつ、別のスタッフが「じゃあ私もらっていいですか?」と手を挙げてくれて、ナスは無事引き取られていった。 袋が空になって、「助かった……」と心の中で思っていたら、渡してくれた女の子がニヤッとこっちを見て、 「次はピーマン攻めにしますね」 と言い残してロッカーへ向かった。 ……苦手な野菜、あまり気軽に言わないほうがいいかもしれない。 その日の夜も、特に変わったことはなかったけど、 ああいう他愛のないやり取りがあるだけで、なんだか1日が少しあたたかくなる気がする。

エアコンと冷蔵庫の往復

2025年08月02日(土)13時
こんにちは🌞
あっという間に8月もスタートです!

「えっ、もう!?」って声がそこかしこから聞こえてきそうなスピードで、夏は駆け抜けていきますね。
みなさん、去年の夏は何か思い出に残ることがありましたか?

海!花火!かき氷!
…いや、エアコンと冷蔵庫の往復で終わりました、って人も少なくないハズ(笑)

そんなあなたへ!
今からでも遅くない、今年の夏をちょっぴり特別にする方法、あります!

それは…
【思い切ってお仕事、変えてみること!】

当店では、夏から新しい一歩を踏み出す方を応援中✨
未経験の方でも安心してスタートできる環境を整えています◎
しかも【完全自由シフト】【全額日払い】【即日体験OK】と、三拍子揃ってます♪

7月は思い出が作れなかった?
じゃあ、8月から作ればいいじゃない!
今から始める新しい毎日で、自分史に残る最高の夏、始めてみませんか?

ご応募お待ちしております🌻

「古い業務ノートの走り書きが、ちょっと沁みて、ちょっと笑えた日」

2025年08月01日(金)15時
今日は、いつものように出勤して、軽く業務をこなしたあと、
シフトの合間にロッカー横の備品棚を整理するよう指示が出た。

こういう裏仕事、なぜか私によく回ってくる。
まあ別に嫌じゃない。暑くないし、誰にも話しかけられないし、静かだし。
一人で黙々と作業するの、嫌いじゃない。


で、棚の一番下の段に、ちょっと古びた段ボール箱を発見。
手書きで「旧記録」って書かれてる。でも名前も日付もなし。

こういうのを見つけると、なぜかそっと開けたくなるのは、人間の性だろうか。
中には、分厚い紙ファイルが数冊。

手に取ってみると、業務日誌だった。日付は2012年とか2013年とか。

もう10年以上前か…。


パラパラめくってみると、内容はいたって真面目だった。

「シフトB 客入り20名、特記なし」

「備品:洗剤ボトル残3本、次回発注注意」

「給湯室のドアノブ、少し緩んでます」

こういう実務メモを、昔は全部手書きで残してたのかと思うと、
いまのデジタル管理のありがたさをしみじみ感じる。…が。

端っこのメモ欄や空白スペースには、どう見ても“脱線”としか思えないコメントがちょいちょい書いてある。


たとえば、ある日付のページにはこう。

「控室の冷蔵庫、ナタデココが3日間放置。誰も手を出さない不人気ぶりに同情。」

別の日には、

「在庫棚の奥で謎の乾いたパンケーキ発見。備考:化石化。」

またある日は、

「本日、自販機のブラックコーヒー売り切れ。Kさんが朝から3本買ってた模様。中毒の疑いあり。」

…なんだこれは。真面目なのかふざけてるのか、わからない。
けど、笑ってしまった。声には出さなかったが、明らかに顔が緩んだのが自分でもわかった。


手書きの文字は人によって違っていて、雑な字もあれば、やたら丸文字な人もいた。
ふと、「この人たち、今は何してるんだろうな」と思う。

直接会ったこともない誰かが、その日その瞬間に見たこと、考えたことを、こんなふうにメモして残してくれていた。

それを10年以上経った今、自分が読んで笑っている。

不思議な繋がりだと思った。


少しだけ整理作業の手が止まって、
私はそのノートの1ページをそっと閉じた。

ちゃんと仕事して、ちゃんと笑ってた誰かたち。
その温度が、古い紙からじわっと伝わってきた。

…ちなみにナタデココの話、地味に気になったので、
今日の帰り道、コンビニで買って食べてみた。
うん。…まあ、好みは分かれるかも。
今日は、いつものように出勤して、軽く業務をこなしたあと、 シフトの合間にロッカー横の備品棚を整理するよう指示が出た。 こういう裏仕事、なぜか私によく回ってくる。 まあ別に嫌じゃない。暑くないし、誰にも話しかけられないし、静かだし。 一人で黙々と作業するの、嫌いじゃない。 で、棚の一番下の段に、ちょっと古びた段ボール箱を発見。 手書きで「旧記録」って書かれてる。でも名前も日付もなし。 こういうのを見つけると、なぜかそっと開けたくなるのは、人間の性だろうか。 中には、分厚い紙ファイルが数冊。 手に取ってみると、業務日誌だった。日付は2012年とか2013年とか。 もう10年以上前か…。 パラパラめくってみると、内容はいたって真面目だった。 「シフトB客入り20名、特記なし」 「備品:洗剤ボトル残3本、次回発注注意」 「給湯室のドアノブ、少し緩んでます」 こういう実務メモを、昔は全部手書きで残してたのかと思うと、 いまのデジタル管理のありがたさをしみじみ感じる。…が。 端っこのメモ欄や空白スペースには、どう見ても“脱線”としか思えないコメントがちょいちょい書いてある。 たとえば、ある日付のページにはこう。 「控室の冷蔵庫、ナタデココが3日間放置。誰も手を出さない不人気ぶりに同情。」 別の日には、 「在庫棚の奥で謎の乾いたパンケーキ発見。備考:化石化。」 またある日は、 「本日、自販機のブラックコーヒー売り切れ。Kさんが朝から3本買ってた模様。中毒の疑いあり。」 …なんだこれは。真面目なのかふざけてるのか、わからない。 けど、笑ってしまった。声には出さなかったが、明らかに顔が緩んだのが自分でもわかった。 手書きの文字は人によって違っていて、雑な字もあれば、やたら丸文字な人もいた。 ふと、「この人たち、今は何してるんだろうな」と思う。 直接会ったこともない誰かが、その日その瞬間に見たこと、考えたことを、こんなふうにメモして残してくれていた。 それを10年以上経った今、自分が読んで笑っている。 不思議な繋がりだと思った。 少しだけ整理作業の手が止まって、 私はそのノートの1ページをそっと閉じた。 ちゃんと仕事して、ちゃんと笑ってた誰かたち。 その温度が、古い紙からじわっと伝わってきた。 …ちなみにナタデココの話、地味に気になったので、 今日の帰り道、コンビニで買って食べてみた。 うん。…まあ、好みは分かれるかも。

「予定より5分早かった荷物の話」

2025年07月31日(木)10時
今日は朝イチで、業者さんから荷物が届く日だった。
前もって連絡をもらっていて、到着予定は「9時ちょうど」。
この時間指定ってけっこう珍しいな、なんて思いながら、少し早めに店に入った。

8時50分、コーヒーを一口飲んで、スケジュールを確認してたところに、裏のインターホンが鳴る。
「おはようございまーす!配送でーす」
インターホン越しの声は明るいけど、自分は一瞬フリーズした。……まだ9時じゃない。

大急ぎで荷受けスペースの台車をどかして、シャッターを開けた。
荷物は思ってたより大きくて、入り口ぎりぎり。
「ちょっと早く着いちゃってすみませんね〜」って、業者さんは申し訳なさそうに言ってたけど、
本当は悪いのはこちらだ。

予定を「時間通りに来る」と都合よく解釈して、ギリギリまで準備を後回しにしてた。
あの5分、いや10分前から動いてたら、焦らずに済んだんだ。


荷物を受け取って伝票にサインしながら、ちょっとモヤっとしてた。
自分の中で、「まだ時間ある」って気持ちが抜けきってたんだと思う。
“まだ”って言葉、便利だけど、油断を作る。

業者さんは荷物を下ろす手際が良くて、あっという間に作業が終わった。
「お疲れ様でーす!」と帰っていくトラックの後ろ姿を見送りながら、
自分は少しだけ背筋を伸ばした。

「5分前行動」って学生時代にもよく言われたけど、
社会に出てからの5分は、もっと重い。
あの5分が、信頼の差になるんだなって思った。


そのあと、お店の準備に戻って仕事は無事に回った。
でも今日は一日中、その「5分」が頭に残ってた。
次はちゃんと、誰よりも先に動けるようにしよう。

些細なミスから学ぶことの方が、案外深い。
今日の教訓、大事にしたい。

— ゆる助
今日は朝イチで、業者さんから荷物が届く日だった。 前もって連絡をもらっていて、到着予定は「9時ちょうど」。 この時間指定ってけっこう珍しいな、なんて思いながら、少し早めに店に入った。 8時50分、コーヒーを一口飲んで、スケジュールを確認してたところに、裏のインターホンが鳴る。 「おはようございまーす!配送でーす」 インターホン越しの声は明るいけど、自分は一瞬フリーズした。……まだ9時じゃない。 大急ぎで荷受けスペースの台車をどかして、シャッターを開けた。 荷物は思ってたより大きくて、入り口ぎりぎり。 「ちょっと早く着いちゃってすみませんね〜」って、業者さんは申し訳なさそうに言ってたけど、 本当は悪いのはこちらだ。 予定を「時間通りに来る」と都合よく解釈して、ギリギリまで準備を後回しにしてた。 あの5分、いや10分前から動いてたら、焦らずに済んだんだ。 荷物を受け取って伝票にサインしながら、ちょっとモヤっとしてた。 自分の中で、「まだ時間ある」って気持ちが抜けきってたんだと思う。 “まだ”って言葉、便利だけど、油断を作る。 業者さんは荷物を下ろす手際が良くて、あっという間に作業が終わった。 「お疲れ様でーす!」と帰っていくトラックの後ろ姿を見送りながら、 自分は少しだけ背筋を伸ばした。 「5分前行動」って学生時代にもよく言われたけど、 社会に出てからの5分は、もっと重い。 あの5分が、信頼の差になるんだなって思った。 そのあと、お店の準備に戻って仕事は無事に回った。 でも今日は一日中、その「5分」が頭に残ってた。 次はちゃんと、誰よりも先に動けるようにしよう。 些細なミスから学ぶことの方が、案外深い。 今日の教訓、大事にしたい。 —ゆる助

「春日部グルメ」と聞いて

2025年07月30日(水)19時
こんにちは!スタッフばなです!

突然ですが、皆さん「春日部グルメ」と聞いて思い浮かぶものって何ですか?

…クレヨンしんちゃん?(それは人)

実は春日部、けっこう穴場のグルメが多いんです!

例えば「スタミナ系のラーメン」「昔ながらのとんかつ屋」「地元密着のお惣菜屋」などなど、働いたあとやシフト前に立ち寄れる、おいしくて元気が出るお店がいっぱい!

お仕事の合間にサクッと食べてエネルギーチャージ!
「稼ぐ」も「食べる」も両方楽しめる街、それが春日部です♪

現在、当店では春日部エリアを中心に女の子を大募集中!

・完全自由シフト
・日払いOK
・未経験でも安心のサポートあり

ご飯がおいしい街=働きやすい街!

ぜひ、春日部でのびのびお仕事してみませんか?

気になった方はお気軽にお問い合わせを☆彡

『ひとりで喫茶店に行って、黙ってアイスコーヒーを飲んだ日』

2025年07月29日(火)16時
こんにちは、ゆる助です。
今日はお休み。久しぶりに何の予定もなくて、
家でゴロゴロしててもよかったんですけど、
なんとなく「冷たいアイスコーヒーが飲みたいな」と思って、
ゆっくり歩いて喫茶店に行きました。

チェーンじゃない、昔ながらの個人店。
外は暑いけど、店内は暗めでひんやりしていて、
入った瞬間ちょっとだけ「避難成功」って感じになります。

メニューは見なくても頼むのは決まってて、
アイスコーヒーと、トーストのセット。
別に特別うまいとかじゃないけど、
“うまいとかを考えずに食べられる”って、なんか安心します。

店内には他に2組くらいお客さんがいたけど、
みんな静かで、誰も目を合わせたりしない。
それがまたちょうどいい距離感でした。

スマホはほとんど触らず、ただぼーっと。
窓の外を見たり、氷の音を聞いたり。
そういう時間が、実は一番心がほどける気がします。

お金も、特に何も残らないけど、
「ああ、今日、俺ちゃんと休んだな」って思える午後でした。

帰り道はちょっとだけ遠回りして、
自販機で炭酸水を買って、空き地のベンチで飲んでから帰宅。

これで十分なんですよね、俺には。

では、また。

— ゆる助

『受付で「ん?」って思った一瞬のすれ違い』

2025年07月28日(月)13時
こんにちは、ゆる助です。
今日は受付対応中に、ちょっとした“ん?”という出来事がありました。

お客様が電話越しに伝えてくれた女の子の名前を、
こちらが聞き間違えてしまったんですね。

「みおさん」だと思って話を進めていたら、
実は「みほさん」だった。

声は似ていて、イントネーションも近くて、
お互いにそのまま気づかずに数分会話が進んでいたんですが、
途中でお客様が「え、もしかして話ズレてます?」とひとこと。

ああ、やってしまった。
と内心冷や汗でしたが、
そのお客様は優しくて、
「まぁ似てるからね〜」と笑ってくれました。

でも、そのときふと思ったんです。
こういう小さなズレって、
忙しさや慣れが積もったときにこそ起こるんだなって。

丁寧に聞くこと、
確認すること、
それを忘れないための“警告灯”を、
今日のやりとりがつけてくれたような気がします。

ちゃんと相手の声を聴く。
当たり前だけど、
気をつけないと、簡単にできなくなることなんですよね。

今日はそんな、
反省と感謝の入り混じった、
すこしだけ引き締まった一日でした。

では、また。

— ゆる助

『汗ドバドバの帰り道で思ったこと』

2025年07月27日(日)14時
こんにちは、ゆる助です。
今日の気温、見ました?
何度って言われてもピンとこないんですけど、とにかく暑いです。
駅まで歩くだけで、もう背中から汗がドバドバ。
目に入る前髪もしっとりしてるし、シャツの背中なんて冷房に当たると“ひやっ”とするレベル。

それでも出勤して、汗ふいて、服整えて、
涼しい顔で仕事モードに切り替えるのが、自分の役目なんですよね。
女の子やお客様が快適に過ごせるようにって思うと、
自分のドバドバはまあ、どうでもよくなってきます。
……いや、帰ったら絶対シャワーは浴びたいけど。

仕事が終わって、控室で一息ついたとき、
水を一口飲んで、やっと自分に戻れる気がしました。

今日もとくべつなことはなかったけれど、
「何も起きずに1日を終える」って、意外とすごいことだなと思うんです。
ちゃんとシフトが回って、みんなが無事で、店が静かに動いてる。
その裏側の汗なら、まあ、流して損はないかなって。

そんなわけで、今日も無事に終わり。
洗濯機を回してから、シャワーへ直行します。

では、また。

— ゆる助
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